冒頭の「大切にしたいこと」の中で
マッサージの根底の信念について
私自身がとても気持ちの良いものを感じたのです。この気持ちの良さは何なのかこの疑問を明らかにしたい。その思いは今も持ち続けており、未だに答えは見つかっていません。
しかし、この何とも言えぬ心地良さは術者のみならず、受けて頂いているクライアント様との共通の感覚ではないかと感じております。
これは、大変プライベートな感覚でそれは「死」の間際であっても衰えることのない、普遍的なものと私は捉えています。そしてこの感覚を共有できることは、この上ない安心感、喜び、達成感、安堵感に繋がります。ひいてはそれが、不穏の改善、穏やかな終末期を導いていると感じています。
私のマッサージの根底にはこの信念が流れているのです。
このように記載させて頂いております
施術「フェザータッチ」での何とも言えぬ心地よさの正体について
これだ!
と思う文章を見つけましたので 引用いたします
とても美しい文章です
身体と知り合うには、感覚が目覚めて自分に語りかけてくるまで待つ。そして、収縮と密度の粗い感覚からバイブレーションと空間の精妙な感覚まで、さまざまな層を通り抜けていく。感覚の層が一つずつ展開するのに任せていると、身体は段階的に脱落を経験するだろう。このプロセスの中で、自分の根源的な身体がバイブレーションであること、中心も境界もない精妙なエネルギーである事に気が付く。だが、自分の身体は重量のある固形物だと言う思い込みにしがみついていれば、そうした経験にたどり着くことは絶対にない
感じる事によって身体は調律され、ハーモニーを奏でられるようになる。こうして拡張された身体は、その根源、つまり光の趣を帯び、そしてこの光から動くようになる。
「フェザータッチ」の心地よさにて起こっている事









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