真の身体を発見するには

皆様、こんばんは。

今日も1日お疲れ様でした。

マッサージを受ける、受けたい理由。

その一つには、「筋肉の凝りをほぐす。」「硬くなった身体を柔らかくする」「癒されたい」

等があると思います。

そう、マッサージはこれらに効果があります。

そして、身体がほぐれると、心がほぐれる。

すると、自身の人格さえも、自信を取り戻し、豊かさを感じ、仕事がうまくいくように感じる

人間関係も良くなる気がする。人に優しくできる　おおらかになる。

静寂を感じられるようになる。季節を感じられるようになる

星が綺麗に感じる。花を美しく感じる。、、、

そんな変化を感じるのではないでしょうか？

心身がほぐれると、感覚、感情、思考、自身に対する思い込み、信念さえも変化している事に気がつくかもしれません。

では「筋肉の凝り」とはいったいなぜ起こるのでしょうか？

それは病態とか生理学とかではなく

もっと根本的な部分でのお話、、、

それは

「自分とはこうゆう者だ」という固定観念

「私は看護師だ」

「私は日本人だ」

「私は女性だ」

「私は姉だ」

こういった観念を「自分だ」とすること

「私は不安だ」「私は自信がない」という決めつけ

これを自分と同一化するために　硬くして守っています。

悪いことのように聞こえるかもしれませんが、

このようにして、自身を守っています。

これは防御機構です。

こうして自己イメージを維持しています。

では逆の状態では

「安らいでいて」「くつろいでいて」「癒されている」

これが真実の状態に近い

受け入れ、自らを差し出すことができ　解放されている状態

心身が条件つけられていると

真理を受け入れること、恩寵に開かれることはほとんど不可能とのこと

身体の習慣的な「凝り」「パターン」を解き放って、

真の身体を発見するには

身体を探究する以外にない

これが当サロンのメニュー　フェザータッチで言う　「スキャニング」であり

アイレストヨガニドラでは「身体のどこでどのように感じていますか」と言う問いかけに対する気づきです

ただ、ほぐすだけでなく

繊細な自己への気づきへのツールとしても

ご活用いただけますと幸いです