オイルマッサージでは良く「リンパドレナージュ」と書いてあるものが多いと思います。

「リンパを流す」「リンパの流れをよくする」「リンパの循環を良くする」事でしょう。

リンパは「深部リンパ」と「浅部リンパ」に分かれます。
「浅部リンパ」の始まりはどこにあるか、、、

それは、皮膚の表層に近い所です。

それで、皮膚をマッサージする事で、リンパが流れ出します。

これには細かい機序があり、その仕組みに基づいたマッサージをご提供しているのが当サロンでは「リンパ浮腫専門医療従事者育成講座」で習得したものです。

「浅部リンパ」はさらに「深在性」のものがありこちらが筋膜に存在します。

ですので、筋肉にアプローチする米国式マッサージと浅層リンパマッサージは相性が良いと感じています。

では、リンパの役割は何か?

1、ウイルス、細菌などをろ過をしてきれいなものを心臓へ戻してくれる
2、免疫に関する産生と防御
3、微小血管からの漏出液を血管系に循環する
4、腸管から脂質等の吸収

とても大切な役割があります。

この「リンパの流れ」はマッサージの他に何が流れを助けているのかというと

「筋肉のポンプ機能」
「呼吸運動」
「お腹の動き」
「動脈や静脈の動き」です

意識して 
・呼吸する事
・運動する事
・お腹の動きをよくする事  です

是非取り入れてみてください。

※ただいま「リンパ浮腫専門医療従事者育成講座」を受講中です。
研修のため1月25日、26日
2月22日、23日はサロンのお休みを頂いております。

また、2月は瞑想の講師資格習得のため11日から16日まで長期休業を頂きます。
いつもご理解をいただきまして、誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

吉川

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