フェザータッチの誕生秘話

マッサージを志そうと思ったきっかけ

それは、死期の迫る方へのオイルマッサージを亡くなるまでの5ヶ月間毎日続け

クライアントは安らかに眠り、

日中穏やかさを取り戻し、

マッサージ中に眠るサイクルを作り。

私は、マッサージ中にとても気持ちの良いものを感じていて

癒やされたからでありました。

この感覚はお亡くなりになる直前まで衰えることはありませんでした。

その後、マッサージの勉強を始めたのですが、

その感覚に戻ることはほとんどありませんでした。

どうするとあの状態になったのか?

なぜできないのか?

マッサージを習えば習うほど、わからなくなる。

教えられるマッサージは 自分のものではないのですね。

どんなに真似をしようと思っても、所詮、自分のものではない。

「私は、始めのあのマッサージをやりたいんだ。」

そう思って、マッサージする日々です。

それが今日、あの感覚が蘇った。

わかった事は

絶対に力が入ってはいけない事

自身とクライアントとの境界がないような感覚であること。

ターミナルの方へのマッサージの時、とても繊細な状態であったために

圧を全くかけないように細心を払ったこと

摩擦が起きないようにオイルをたっぷり使ったこと

身体が絶対に冷えないように、自身の身体を内側から発熱させながら施術していた事

マッサージ中はとても暑かった。

筋肉を捉えても、絶対に圧はかけなかった。

そんな施術だった事を思い出した。

これからも探究は続きます。

唯一無二の施術を目指して

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