最近、立て続けに同じような文言を耳にし目にしました
それは「身体の表層から始まりやがて存在の深部へと染み込んでいく」という言葉
ニュアンスです
ある時はヨガの先生がレッスン中に言った言葉
ある時はアイアンガーというヨーガの先人の本に出てきた言葉
ある時は「聴くという技法」というこれもヨーガのカシミールの非二元ヨーガという本から
そして何に書いてあったが忘れてしまった、でもヨーガの本から
比較的短期間に、同じようなフレーズを耳にした
その言葉だけを聞けばただ
「そうなのか、表面からアプローチすればいいのね」で終わってしまうが
これだけ何回も出てくると、深い意味を考えた方がいいのかと思えてくる、、、
皮膚の表層からアプローチするマッサージと言えば
当サロンでは「フェザータッチ」があるが
この触れるか、触れないかのマッサージにて
術者もクライアントも感覚を繊細にし研ぎ澄ます
身体のスキャニングが繊細な部分で開始する
すると 微細なエネルギーを捉えている感覚が生じ
境界を失う感覚がある
繊細で 広がり 自由な感覚
フェザータッチで感じる、「心地の良い感覚」は
自己の本質を垣間見ていたのかもしれない
「聴くという技法」という本からの抜粋をすれは
身体を制限から解放し、拡張された身体に至る時、私たちは自分の真の性質、自分の全体性を予感する。自分の真の性質の理解は存在の全てのレベルでおこり、その変容の影響は身体の細胞一つ一つにまで及ぶ。そうでないとしたら、変容は部分的なものに留まっている
マッサージを通してやりたいことは?
と問われたとき
私は
「自己発見と
自己認識の変容」と答えるが
このことを予期していたのかもしれないと思う










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