感じる事

いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。

今日は「感覚」について記載したいと思います。
「感覚」、「感じること」。
5感とか6感とか言われる器官。受容器があります。

目、耳、鼻、舌、皮膚、「見ること」「聞くこと」「匂い」「味」「感触」
6感ですとここに、「なんとなく~」「ひらめき」等実際には起きていないような事を「感じる」能力が含まれます。

5感は、刺激を神経が伝達して脳でキャッチして理解するのですが、その途中でその感覚が伝わらない事があります。

私は、仕事上疾患や症状をお持ちの方と接する機会が多いのですが、その中には皮膚の感覚を失われた方、または鈍く感じられる方がいらっしゃいます。
具体的には「糖尿病の方」「膠原病の方」「脊髄損傷の方」です。

どの方へもみられた事は、月単位、年単位で施術させて頂いていると『感覚の回復が見られる』という事です。
(この関わりは、私だけではなくチームとなって介入させて頂いています。)
このお話は置いておきまして

「感じる事」はとても大切な事だと思っています。
これは止める事ではないと思っております。

心地の良い刺激を意識して感じる事
それが、「生きる事」との結びつきをつくっていきます。

「感じる事は癒し」それ以上です。

そして感じなくても、マッサージは大変有効と思っております。

今日も素敵な1日となりますように★

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