当サロンのリンパドレナージュや各ボディコースをお受けになったお客様から、よくこのようなお声をいただきます。
「他のサロンと違って、驚くほどストロークがゆっくりで、じっくり深く響いてくる」と。
世間にある一般的なマッサージの多くは、流れるような速めのスピードで施術が行われます。
しかし、サロン「結」が提供する【脳肉調律】が、あえて極限までスローなモーションに徹しているのには、医学的・生物学的な明確な理由がございます。
それは、人間の神経細胞である「C繊維(C細胞)」への直接的なアプローチです。
人間の皮膚が受ける刺激の伝達ルートにはいくつかの種類がありますが、速いスピードの刺激は「Aβ繊維」という、脳に「触られた」という情報を瞬時に伝える神経を活性化させます。これは一時的な爽快感をもたらしますが、脳や身体の緊張(エゴの防衛本能)を根本から解き放つまでには至りません。
一方で、伝達速度が非常にゆっくりである「C繊維」は、微細な心地よさや深い安心感を、脳の最も奥深くにある自律神経や感情のセンターへと、時間をかけてじっくりと届ける特別な役割を持っています。
このC繊維のメカニズムをフルに稼働させるために、当サロンのストロークは「ゆっくり、じっくり」なのです。
そして何より、施術を行う調律師である私自身が、自らの手のひらの「C繊維」を極限まで研ぎ澄まし、お相手の筋肉の奥深い緊張や生命力の声を、丁寧に「感じ取って(パルペーションして)」おります。
術者自身が力を抜き、C繊維でじっくりと感じ取りながら触るからこそ、お客様の身体はお肌の「表層から深部へ」と抵抗なく、心地よくほどけていきます。
その結果、手でしっかりと筋肉の最深部を捉え、的確に生命力の淀みをクリアリングしていくことができるのです。
「考えること」を完全に手放し、ただ「心地よさを感じる」という静寂の世界へ。
サロン「結」の誇るスローな調律が、日頃から多くの責任を背負う皆様の心身を、かつてない至高の覚醒へと導きます。







この記事へのコメントはありません。