施術例

神経難病

神経難病の施術例

神経難病のこれまでの施術例です

筋萎縮性側索硬化症(ALS):筋力低下と筋萎縮が次第に全身に広がる疾患

【症状】
首の右側の萎縮のために常に首が右に傾いています。
そのために左側の首筋、頭と首を支えている筋肉が常に緊張しており、強い痛みを常に感じていました。常に右を向いて寝ているために右の耳は擦れて傷となっていました。

【分析】
左頚部の緊張している筋肉を特定。その筋肉に沿って、マッサージを行いました。特に、付着部に対してマッサージを行いました。(下頭斜筋、上頭斜筋、胸鎖乳突筋、前、中、後斜角筋)

【結果】
痛かったけど、効いた。と強張っていた表情に笑顔が見られました

パーキンソン病:筋の硬直、固縮、小刻みの震え、運動性低下、仮面様顔貌、突進現象等見られる疾患

【症状】
常に体が振れている。右腕が後ろに引っ張られているような姿勢になっている。
首の筋力が低下して、首の力だけでは首を起こすことができない

【分析・施術】
首に対して:一生懸命首で頭、体を支えようとしているために、首と頭部の境目の筋肉が緊張していました。(後頭下筋群)
また、特にピンポイントで硬結している部位を見つけ施術しました。(斜角筋)また、首の前側の筋肉で頭を支えていたため、大変緊張している筋肉を特定(胸鎖乳突筋)しその部分に効果的なマッサージを行いました。

【結果】
痛かったけど、効いた。と強張っていた表情に笑顔が見られました

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